読売アイバンク

読売アイバンクが表彰を受ける(2005年12月)

 読売アイバンクは、2005年12月21日、第54回東京都社会福祉大会で地域福祉支援貢献団体に選ばれ、都社会福祉協議会の会長表彰状を贈呈されました。設立から40年余。アイバンク運動の先駆けとして、目の見えない人に光を取り戻す手助けをしてきた実績が認められての表彰です。

 1961年、盲目の子供たちを支援していた米国人の活動を読売新聞社が引き継ぎ、「読売光のプレゼント協会」を設立。目の無料検診や眼鏡のプレゼントなどの活動を全国で展開する一方で、角膜移植の体制整備を訴えました。64年には全国で4番目のアイバンクとして、同協会に読売アイバンクが設立されました。

 設立当初の読売アイバンクは、全国の移植希望者を支援。手術費や眼球の輸送費など経費を負担して所得の低い人の支援にも力を入れました。後に各都道府県にアイバンクが設置されると、各地域の登録者をそれぞれのバンクに移し、現在は都内の22,000人を超える人が死後の眼球提供を登録しています。また、スリランカから眼球を受け入れる活動を通じ、国際交流にも尽力。こうした長年の活動も評価されました。