被災地支援事業

被災地の一期生ら7人が卒業 教諭や公務員らに(2017年03月)

 4年前にスタートした復興支援大学等奨学金の一期生の多くが今春、大学などを卒業し、社会人としての第一歩を踏み出します。

  今春卒業したのは、一期生6人(男性3人、女性3人)、短大に進学した3期生の女性1人の計7人。すでに専門学校を2015年に卒業して岩手県内の消防署に勤務している男性が1人おり、計8人がこの奨学金の卒業生となります。 7人の職業や勤務先は、多くが東北地方です。男性3人がイオン仙台店、さいたま市立小学校教諭、岩手県釜石市立小学校教諭、女性4人がドラッグストアで仙台市内の勤務、岩手県宮古市役所職員、東京都内の給食サービス会社、給食サービス会社の東北事業部で盛岡市内の大学附属病院内勤務でした。

 卒業報告で、イオン仙台店で働くことになった男性は、「東日本大震災の復興に少しでもかかわりたいと思い、地域の人々の生活をサポートする総合スーパーに入社することにしました。お店を通じてひとりでも多くの人の笑顔を生むことができれば」と書いていました。