障害者の福祉

協賛の本間一夫文化賞に点図ソフト「エーデル」開発の藤野さん(2017年11月)

 視覚障害者の文化向上に貢献した人に贈られる「本間一夫文化賞」(日本点字図書館主催、読売光と愛の事業団協賛)の第14回受賞者に、図形を点訳するパソコンソフト「エーデル」を開発した元徳島県立高校教諭藤野稔寛さん(65)が選ばれました。エーデルの開発により、誰もが簡単なパソコン操作で精密な点図を作成でき、点字教科書以外では省略するしかなかった理数系の図やグラフの点図化が容易となりました。

 同賞は日本点字図書館を設立した本間氏を記念し、読売光と愛の事業団などの協力で創設されました。

 藤野さんの受賞は、11月9日の読売新聞の「顔」欄でも紹介されました。記事はこちらから.pdf。11月11日には、東京都新宿区高田馬場の日本点字図書館で受賞式が行われ、藤野さんが「成長し続けるエーデル」というテーマで記念講演をしました=写真下=。

講演藤野.jpgエーデル.jpg エーデルでパソコンに描いた図(右)

写真2017本間文化賞集合.jpg

日本点字図書館から表彰された方々と記念撮影。前列右から二人目が藤野さん