光と愛・郡司奨学基金

郡司ひさゑ奨学基金にご支援を(2003年04月)

 全国の児童養護施設から大学や短大、専門学校への進学をめざす生徒を支援するため、事業団では1998年に、「読売光と愛・郡司ひさゑ奨学基金」を設立しました。これは97年8月に「進学のかなわぬ子供たちのために役立てて」と遺言し、亡くなられた郡司ひさゑさん(東京・渋谷)の寄贈遺産に基づくものです。毎年、作文を中心とした選考で十人前後の生徒に奨学金を支給しています。募集要項は7月ごろに発表し、年末までに採用予定者を内定します。児童養護施設で育ててもらったことに感謝し、将来は、教育や介護関係の職につきたいと希望する奨学生が多く、夢の実現に向けて一生懸命勉強しています。

  しかし、全国に約600か所ある児童養護施設からの奨学金助成の応募は毎年百人前後もあるのに、資金的制約から奨学生に選ばれるのは一割程度なのが実情です。元々、家族の支援が期待できないうえ、高校を卒業すると施設を出ていかなければならない子供たちにとって、進学の道はとても厳しいものがあります。事業団では、逆境にめげず熱い進学の志を持つ子供たちのために、足ながおじさん・おばさんとして基金に資金援助してくださる方を募っています。

 基金にご支援いただける方は、事業団にご連絡ください
  電 話03-3217-3473、
  

 

イラスト:「希望の家」園児

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