事業報告

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読売福祉文化賞


読売福祉文化賞とは

 だれもが笑顔で暮らせる社会をめざし、21世紀にふさわしい福祉事業に取り組んでいる個人や団体を奨励しようと、読売光と愛の事業団と読売新聞社 では、2003年に福祉文化賞を設けました。障害やハンデを持つ人たちも、健常者と共に地域社会の一員として楽しく生活できる。そんな心豊かな福祉文化を 創造し、発展させていく担い手となる「有望新人」の発掘をねらいとしています。

主催 読売光と愛の事業団 読売新聞社

後援 厚生労働省 日本福祉文化学会

 

写真:読売福祉文化賞のロゴマーク 世界中に幸せの種がまかれ、それが地域のあちこちで芽吹くことを願って生まれたマークです
(2004年04月)

第8回読売福祉文化賞、受賞候補を募集中

 読売新聞社と読売光と愛の事業団は、福祉文化の向上に尽くしている団体・個人を奨励する「第8回読売福祉文化賞」の受賞候補を募集します。障害者や高齢者の自立支援、社会参加、共生を推進する福祉事業に取り組んでいる方々、特に新しい活動を始めた人たちを応援します。今回からは、豊かで活力ある長寿社会の実現を目指して、高齢者を支援する福祉活動を対象とする「高齢者福祉部門」を新設し、障害者福祉を中心に福祉全般を対象とする「一般部門」と分けて顕彰します。

【表彰部門】
 一般部門      3件:賞牌と副賞(活動支援金)各100万円
 高齢者福祉部門 3件:賞牌と副賞(活動支援金)各100万円

【 対 象 】
(1)公益性ある創造的な事業で、ハンディを持つ方や地域の人々に元気を与え、ネットワークを広げている。
(2)個人または団体が生き生きとした活動の場を持てる支援や企画を実践している。
(3)福祉の現場において、多様な文化の向上に尽くしている。
(4)明確なテーマを持って、目覚しい実績をあげ、将来も継続、発展が期待できる。
 
<例えば・・・>
 ●障害者の自立を支援する活動
 ○高齢者の日常生活や社会参加を支援する活動
 ●障害者と健常者が共に芸術を創作
 ○IT(情報技術)を活用して障害者や高齢者を支援
 ●障害を克服し、命の大切さをアピール
 ○高齢者による地域・社会貢献、福祉活動
 ●海外の貧困地域で福祉プロジェクトを展開

【応募方法】
①応募要項にある「申請書」(ココ1(表)ココ2(裏)からも取り出せます)に記入し、〒100-8055(住所不要)読売光と愛の事業団・読売福祉文化賞係へ郵送してください。
②活動年数、団体の設立年数、個人の年齢は問いません。また、活動の場所は内外を問いませんが、海外での事業の場合は、日本人または日本に本拠地を置く団体による活動に限ります。
③候補者の活動の実績を示す資料(A4サイズ3枚まで)や写真(3点まで。A4サイズの紙に貼り付け、簡単な説明を付けてください)がありましたら、添付願います。添付資料・書類は原則として返却しません。

【締め切り】 2010年9月30日(当日消印有効)

【選考方法】
 当事業団が委嘱する選考委員会で選考・決定します。
≪選考委員(敬称略)≫
 安藤 雄太 東京ボランティアセンターアドバイザー
 栗原 小巻 女優
 袖井 孝子 シニア社会学会会長
 高木 憲司 厚生労働省障害福祉専門官
 馬場 清   日本グッド・トイ委員会事務局長
 保高 芳昭 読売新聞東京本社論説委員

【発表予定】
 2010年11月ごろに読売新聞紙上や事業団ホームページで発表
 2010年12月に表彰式

 【その他】
・応募いただいた活動内容について、事業団より問い合わせさせていただく場合がございます。
・受賞者の団体名・お名前、活動内容は、印刷物やホームページなどで公表させていただきます(個人情報などは、事業団で責任をもって管理します)。


 

(2010年07月)

読売福祉文化賞に「高齢者福祉部門」を新設

 21世紀にふさわしい福祉事業に取り組む団体などを奨励する「読売福祉文化賞」に、高齢者を支援する福祉活動を対象とする「高齢者福祉部門」を2010年度から新設し、拡充します。これに伴い、障害者福祉を中心に福祉全般を対象としてきた従来の「大賞」は、名称を「一般部門」と改め、一般部門3件(賞牌と活動支援金各100万円)、高齢者福祉部門3件(賞牌と活動支援金各100万円)の2部門に分けて計6団体を顕彰します。


 高齢者福祉部門の新設は、読売新聞グループ本社社主の正力亨氏より、「高齢者福祉に役立ててほしい」と当事業団に多額の寄付をいただいたため実現するもので、その篤志にこたえ、ご寄付を毎年の同部門の副賞(活動支援金)に充てます。
 

 読売福祉文化賞2010年の詳細は、7月15日付の読売新聞第三社会面および当事業団ホームページなどで後日ご紹介する予定です。


 

(2010年07月)

読売福祉文化賞2009年は障害者プロ楽団などに

 読売福祉文化賞2009年は、北海道から沖縄まで56件の応募の中から3団体の受賞が決まりました。知的障害者のプロ楽団「JOY倶楽部プラザ」、路上生活者や単身高齢者の支援に取り組むNPO法人「さなぎ達」、トラブルに悩む在日外国人の生活相談を受けている市民グループ「APT」の三者で、活動奨励金として各50万円が贈られます。ハンデを乗り越えたり、だれもが共に暮らせる社会作りに汗を流す受賞者の活動を紹介します。 


◇JOY倶楽部プラザ(福岡市) 

 JOY倶楽部プラザは、社会福祉法人・福岡障害者文化事業協会が運営する全国でも珍しい音楽・芸術活動に取り組む授産施設です。その音楽部門「ミュージックアンサンブル」は、海外で知的障害者の演奏を聴いて感動した歯科医が患者に呼びかけたのがきっかけとして結成されました。台湾公演を成功させた2000年にはプロ宣言をして、CDも出し、本格的に演奏活動を開始しました。

 メンバーはダウン症や自閉症などの障害を持つ男女27人で、プロミュージシャンとして1人月3~5万円を稼いでいます。レパートリーは、クラシックからポップス、ロックまで約60曲。今では年50回もの演奏会をこなし、楽譜が読めないなどのハンデを乗り越え、アコーディオンやマリンバを奏でる懸命な姿が大きな感動を呼んでいます。 

写真:コンサートに向け練習に打ち込む楽団員
写真キャプションコンサートに向け練習に打ち込む楽団員

◇さなぎ達(横浜市)

 横浜の山下公園で1983年に起きた中学生によるホームレス襲撃事件を機にボランティアらがパトロールを開始、2001年にはNPO法人・さなぎ達を設立し、自立を促す拠点として「さなぎの家」を開設しました。日雇い労働者向けの簡易宿泊所が立ち並ぶ寿町にあり、ホームレスや生活保護を受ける高齢者らが日中、気軽に寄って話をしたり、相談したり、衣類や日用品の支給も受けられます。

 このほか、ホームレスの人たちなどを対象に、低価格で食事を出す食堂の運営や、孤独死を防止する見守りネットワーク、働く場づくりなどの事業を展開し、支援を受け路上生活から脱した人も少なくありません。会話を通じて社会との接点を見つけ、自立につなげていく地道な活動を通し、ボランティアたちも共に成長しています。

写真:さなぎの家で語らう利用者たち
写真キャプションさなぎの家で語らう利用者たち

 

◇APT(Asian People Together)(京都市) 

 APT(アプト)は、京都YWCA (キリスト教女子青年会)に属する市民グループです。国際化が進む中、さまざまな人々と文化が出会い、互いの人権を尊重する共生の社会実現を目指して、アジアからのニューカマーなど在日外国人向けの電話サービスをはじめとする各種活動を行なっています。

 10年を超える電話相談は毎週2回月、木曜日の午後に実施。元教師やシスター、主婦らのボランティアが英語や(フィリピンの)タガログ語、タイ語などもまじえ、就労やビザ、医療、教育などの相談に乗ります。家庭内暴力など深刻な問題には関係機関とも連携して対処。言葉の壁に悩む相談者から、「日本に来てよかった」の一言を聞くのが何よりうれしいそうです。

写真:寄せられた相談の対応を話し合うAPTのメンバー
写真キャプション寄せられた相談の対応を話し合うAPTのメンバー

(2010年03月)

読売福祉文化賞歴代受賞者のリスト

第6回(2008年度)受賞者

第5回(2007年度)受賞者

第4回(2006年度)受賞者

第3回(2005年度)受賞者

第2回(2004年度)受賞者

第1回(2003年度)受賞者
(2010年02月)

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