決算・現況報告

2014年度に行った主な事業(2015年04月)

 2014年度の事業費は、前年度比1200万円減の総額1億2430万円(広島土砂災害の救援募金は除く)でした。ただし、決算上、2013年度の事業費には、フィリピン台風の救援募金1739万円が含まれており、これを除いた実質ベースでは同539万円増となります。
 
■主催事業
 ▽読売アイバンクの運営 182万円
角膜移植でしか視力回復できない患者のため、角膜を斡旋する公的事業。1人から2眼が提供された。3月末現在の献眼登録者は2万3205人、うち新規登録者は175人。
 ▽読売光と愛・郡司ひさゑ奨学金 1393万円
児童養護施設などから大学、専門学校への進学者に、卒業まで年間50万円を上限に無償給付。2014年度は28人に支給。
 ▽読売福祉文化賞 686万円
21世紀にふさわしい福祉活動を奨励・支援。通訳派遣など外国人のための医療支援に取り組む札幌市のNPO法人など6団体に、活動支援金各100万円を贈った。
 ▽読売ボランティアセンターの運営 268万円
視覚障害者のため、点字訳や朗読活動に取り組むボランティアたちの活動拠点。
 ▽広島土砂災害の被災者救援募金 2026万円
読売新聞社と共催で行った救援募金には、2015年3月末までに1003件、総額2026万円6179円が寄せられ、全額を広島市に寄託した。

■助成事業
東日本大震災の被災者や被災地復興の支援> 6570万円

▽被災者支援団体や被災した障害者施設などへの助成 3152万円
これまで助成が少なかった岩手県を中心に、下記の20団体・施設に設備・備品の購入費、改修費、運営費などを助成した。

 <岩手県> 12団体に1517万円
・NPO法人 宮古圏域障がい者福祉推進ネット(宮古市)40万円
・NPO法人 結人(ゆいっと)(同):380万円
・田野畑村復興祈年祭実行委員会(田野畑村):100万円
・赤浜公民館推進事業協議会(大槌町):106万円
・赤浜公民館推進事業協議会、花輪田自治会(同):17.3万円
・NPO法人 母と子の虹の架け橋(釜石市):119万円
・NPO法人 カリタス釜石(同):104万円
・釜石市福祉作業所(同):65万円
・一般社団法人 @(アット)かたつむり(大船渡市):500万円
・大船渡町平地区公民館(同):48万円
・NPO法人 愛ネット高田(陸前高田市):30万円
・NPO法人 まぁむたかた(同):7.3万円

 <宮城県> 6団体に1182万円
・一般社団法人 ボランティアステーションin気仙沼(気仙沼市):72万円
・NPO法人 きらら女川(女川町):400万円
・NPO法人 移動支援Rera(石巻市):500万円
・三陸こざかなネット(同):50万円
・NPO法人 住民互助団体ささえ愛山元(山元町):90万円
・NPO法人 MMサポートセンター(名取市):70万円

<福島県> 2団体に453万円
・社会福祉法人 友愛会(福島県富岡町):253万円
・社会福祉法人 福島いのちの電話(福島市):200万円

 ▽被災作業所への助成 1489万円
障害者が働く宮城、岩手、福島県の10福祉作業所に、復興のための設備、改修費などを助成。
 ▽読売光と愛・復興支援大学等奨学金 735万円
被災して大学などへの進学が経済的に困難な高校生を対象に、東北地方の大学や専門学校に進学後、卒業まで月5万円を無償給付する。第1期生、第2期生の計13人に支給。
 ▽福島県の児童養護施設に対するリフレッシュ旅行助成 640万円
福島第一原発の避難区域外ながら、放射線量が比較的高い福島市の児童養護施設3か所の子どもたちに、気分転換や社会学習のための旅行費全額を助成。
 ▽被災児童を励ますニコニコキャンプ助成 312万円
主催団体の「子どもの心と身体の成長支援ネットワーク」に運営費を助成。福島県相馬市の被災児童や家族を対象に、夏は栃木県那須塩原市、冬は静岡県御殿場市で開催した。
 ▽福祉施設児童、障害者、被災者などを東京ドームに招待 216万円(2014年3月分も含む)
 福島県の児童養護施設で暮らす子どもたち、原発事故の影響で避難生活が長引く障害者、仮設住宅生活が続く宮城県の被災者など計120人を東京ドームの巨人戦に招待。
 ▽「学校図書館元気プロジェクト」助成 18万円
岩手、宮城、福島3県の小中学校に本を届けるため、活字文化推進会議などが行っている同プロジェクトに助成。

 
<その他の支援・助成>

視覚障害者への助成 395万円
 ロービジョン(低視力)に苦しむ人を対象にした日本点字図書館のセミナー開催、朗読ボランティアの交通費、日本失明予防協会などに助成
点字・音訳・手話のボランティア育成講座への助成 224万円
読売療育賞 256万円
  重症心身障害児(者)施設の療育改善のため、優れた実践研究を顕彰。
重症心身障害児(者)施設への助成 351万円
 全国重症心身障害児(者)を守る会が行っている在宅重症児の療育相談事業、重症児施設の実態調査、学会開催費、災害時に備えた吸引機や自家発電機の購入費などを助成
福祉作業所支援「生き生きチャレンジ」  1009万円
 福祉作業所で働く人たちの自立支援が目的。今回は、地域の特産品を生かした事業に取り組み、工賃アップにつなげようとしている全国の14施設に総額1,000万円を助成。
母子生活支援施設への歳末プレゼント、母子福祉団体への助成 264万円
 福岡県の母子生活支援施設に歳末、1世帯1万円を贈ったほか、大阪、京都、兵庫の団体に助成。
施設退所者のアフターケア支援事業への助成 176万円
  児童養護施設等退所者のアフターケア相談所「ゆずりは」(東京都小金井市)が行った「MY TREEペアレンツ プログラム」(子どもを虐待してしまう母親の立ち直り支援事業)の開催費を助成。
夕張(北の大地)応援事業 208万円
  財政破綻した北海道夕張市など周辺の旧産炭地の子どもや高齢者向け事業に助成。
一般助成 198万円
 障害者や福祉団体からの申請・審査を経て活動支援。助成先は下記の通り。
  
・ 内閣総理大臣杯争奪日本車椅子バスケットボール選手権大会<東京都文京区>
・ バスハイクとクリスマス(交通遺児等を支援する会)<東京都渋谷区>
・ 社会的養護を必要としている児童への支援プログラム(イフカ)<同>
・ 世界網膜の日 in 兵庫(日本網膜色素変性症協会)<東京都品川区>
・ 健常児・障害児とその家族の表現活動(アトリエ*ムトト)<東京都世田谷区>
・ 島田療育センター公開シンポジウム<東京都多摩市>
・ きょうされん全国大会 in 神奈川<横浜市>
・ 就労継続支援B型事業所の備品設置(かにた作業所エマオ)<千葉県館山市>
・ 全愛知ろう社会人軟式野球大会<愛知県小牧市>
・ 耳の日記念聴覚障害者と県民の集い<愛知県春日井市>
・ 全日本ろう社会人軟式野球選手権大会<愛知県日進市>
・ サマーキャンプ&ゆきとあそぼう(全国心臓病の子どもを守る会)<神戸市>
・ フレンド・トレイン「ひまわり号」(ひまわり号を走らせる神戸実行委員会)<同>
・ 災害と障害者のつどい(兵庫障害者センター)<同>
・ 山城手話劇コンクール大会(山城ろうあ協会)<京都府宇治市>
・ 共生・共走リレーマラソン(同実行委員会)<大阪市>
・ 点訳本無料貸出用郵送箱(大阪YWCA点字子ども図書館)<大阪府吹田市>
・ 脳性まひ児のための母親研修キャンプ(福岡あゆみの会)<福岡県筑前町>
・ 福岡いのちの電話<福岡市>
・ 北九州いのちの電話<北九州市>
・ 全国ふうせんバレーボール大会<同>
・ 国際車いすテニストーナメント2015北九州<同>
・ 「みんなの音楽会」(沖縄県療育音楽振興会)<沖縄県南城市>