読売アイバンク

36年前にアイバンク登録 昨年献眼者に 八王子の尾川さん(2018年04月)

 読売アイバンクには2017年度、眼球提供者7人から14眼が提供され、10人が角膜移植手術を受けました。

 2017年3月末の献眼登録者は2万3690人。2017年4月に献眼していただいた東京都八王子市の尾川富男さん(享年85歳)は、36年前に読売アイバンクにご一家で登録された方です。当時、尾川さんは国際的なボランティア団体である東京八王子中央ライオンズクラブの献眼委員としてアイバンク啓発運動に力を注いでおり、アイバンク登録もその一環でした。ご長男の朋治さんは、「父が献眼したことを葬儀で皆さんに報告できてよかったです。父親がアイバンクに登録していたことは承知していましたから、手続きもスムーズに進みましたが、家族や親戚でもあまり昔のことだと知らない場合があります。アイバンク登録したら、ぜひ家族に伝えてほしいと思います」と話していました。朋治さんは親子二代のライオンズクラブメンバーとして、アイバンク啓発活動をされています。同クラブが集めた登録者は3483人にも上ります。
 アイバンク登録をされた方は、ご意思が生かされる様、万一の場合はアイバンクカードに記載されている所に連絡するよう、ご家族にお願いしてください。