読売福祉文化賞

福祉文化賞受賞のそらいろプロジェクト京都が絵本作製(2020年03月)

 発達障害の子どもたちが怖がらずにヘアカットが出来るようにと啓発活動などに取り組み、2019年の読売福祉文化賞を受賞した「NPO法人そらいろプロジェクト京都」(京都市伏見区)が、「ピースマンのまほうのハサミ」という絵本=写真下=を作製しました。

 美容師で理事長を務める赤松隆滋さんの作で2作目。1作目の「ピースマンのチョキチョキなんてこわくない!」では、子どもにスポットをあて、子どもたちの言葉にならない心の声への気づきと、子ども目線になる大切さを描きました。2作目は、美容師の女の子が主人公で、子どもとのかかわりからの気づきと学び、悩みながらも成長していく姿が描かれています。

 赤松さんはあとがきで「いつの日か、この活動があたりまえのこととなり、あらゆる分野のプロが子ども達に寄り添ってくだされば、この世界はキラキラまぶしいものになるはずだと信じてやみません」と書いています。

 電気書院発行、1200円。

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