2026年度事業予算・事業計画決定(2026年06月)

読売光と愛の事業団の理事会が3月16日、評議員会が3月25日、読売新聞東京本社内でそれぞれ開かれ、2026年度の助成事業の予算、事業計画が決まりました。予算は、前年度当初予算とほぼ同額の総額6,998万円となりました。
一般寄付の金額は、社会経済活動がコロナ禍以前の状況に戻り、前年度同様を見込み、引き続き子どもや被災者の支援に力点を置いて取り組みます。
子ども支援関係では、子どもの貧困解消を目的とした子ども育成支援事業について100万円を増額した25年度の予算規模を維持し、700万円を充てます。児童養護施設出身者などの大学、短大・専門学校への進学を支援する「読売光と愛・郡司ひさゑ奨学基金」は募集29年目。26年度は32人に総額960万円を支給する予定です。
被災者や被災地対策では、発災から3年目を迎える能登半島地震の復興に向け、石川県・能登半島の福祉施設や支援団体へ200万円程度の助成を被災者支援事業として実施します。あわせて読売新聞東京本社から「羽生結弦展2022」の売り上げの一部として寄付された8,593万円余が、22年度の新規事業「大規模災害支援基金」として積み立てられていますので、前年度同様に1,000万円を予算計上し、災害が起きた場合、速やかに被災自治体や支援団体に支援金を贈ります。発災時に速やかに現地入りして活動していただく登録災害ボランティア初動活動支援事業は4月から制度発足3期目を迎えました。5団体を登録し、29年3月末まで1団体当たり年間50万円を上限に支給します。
20年の開始以来、毎年実施しているがん患者在宅療養支援団体への助成も総額260万円で実施します。
障害者団体やボランティア団体などからの申請に基づき、1団体20万円を上限に助成する一般助成は、60万円を維持しました。在宅重症児・者への支援策として、「全国重症心身障害児(者)を守る会」を通して、同会と連携する親の会各支部への助成は、昨年とほぼ同様に100万円としました。
読売巨人軍からの寄付は100万円で、東京都内で子ども育成支援活動をしている2団体(東京善意銀行、東京都ひとり親家庭福祉協議会)への助成に充てます。巨人軍の坂本勇人選手の寄付による巨人戦への児童養護施設などの子どもたちの招待事業は人気で、引き続き実施します。
