2023年09月
募集中
第21回読売福祉文化賞 候補募集中 締め切りは9月30日(必着)

読売光と愛の事業団は、読売新聞社を母体にさまざまな福祉事業を手がけています。 福祉の現場は、「自立」「共生」「地域」などをキーワードに大きく変わろうとしています。 支援を必要としている人や施設を助け、だれもが笑顔で暮らせる社会にしていく事業に、 みなさまのご理解、ご協力をお願いします。
事業団と読売新聞社共催で、今の時代にふさわしい福祉活動に取り組む団体や個人を顕彰しています。公募で申請があった中から、一般部門、高齢者福祉部門で各3団体・個人を選び、副賞として各100万円を贈呈しています。2022年度に20回目を迎えました。
知的障害者の就労支援のB型作業所を続けてきましたが、近年、いろんな方々が一緒にやりましょうと言ってくれ、開かれた事業所になりました。福祉の現場だけで固まるのではなく、いろんな方と手をつなぐことが絶対に必要だと思います。
活動の始まりは東日本大震災です。家族を亡くし、地域も消滅したが、自分に残された命をこれからどう使おうかと真剣に向き合っている地域の方々に出会って、どういうふうにこの命を使っていくかを考え、活動が始まりました。