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2025ルナ・フローラ展が東京・目黒区で開催(2025年09月)

 小麦粉などを材料にした粘土でつくるお花の展示会「ルナ・フローラ展」が9月3日~7日まで、東京都目黒区の目黒区美術館区民ギャラリーで開かれました。ジュンコ・フローラ・スクール(本部・東京都目黒区、ジュンコ人見会長)の主催で、読売新聞東京本社と読売光と愛の事業団が後援しました。今年のテーマは「ひとひらを夢紡ぐ」。指と手のひらで生まれた二つとない精巧な花々に、来場者はじっくり鑑賞していました。

 関東などの会員の作品約50点が展示されました=写真=。大作の「たゆたう記憶たち」は多種多様なランを組み合わせた本部出品の力作で、細い枝の作りや花びらの1枚1枚が見事な出来栄え。このほかシャクヤクやバラ、桜など会場は百花繚乱の様相で、来場者は心ゆくまで作品を楽しんでいました。今年も収益の一部が当事業団に寄付されるチャリティコーナーが設けられ、来場者がブローチや花束などの作品を買い求めていました。

 同スクール代表の香月あずささんは「創作活動は奥が深く、高齢の方々にも生涯にわたって楽しめます。是非ご参加ください」と話していました。お問い合わせは、同スクール東京本部(03・5860・7516)まで。

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