東京ドーム巨人戦にひとり親家庭の子どもら78人を招待(2025年07月)
読売巨人軍と読売巨人軍選手会が社会貢献活動の一環として、福祉施設に入所している方などを東京ドームの巨人戦に招待する「ドリームボックス」。今シーズンも巨人軍に協力していただき、児童養護施設やひとり親家庭の子どもたちを招いて野球観戦を楽しんでもらいました。巨人軍にチケットを提供していただき、事業団はお弁当とお茶を差し入れました。
今年は6、7、8月の4試合に、埼玉、千葉、神奈川3県の5児童養護施設と、東京都ひとり親家庭福祉協議会の会員の親子連れ計78人(引率者含む)を招待します。
7月6日の広島カープ戦には、都ひとり親家庭福祉協議会の会員ら20人を招待しました。参加者からは「間近で見る試合の迫力とファンの熱気に圧倒され、とても貴重で楽しい時間を過ごすことが出来ました」「息子が野球好きで「ヤクルトファンだったのですが、試合を見て巨人ファンになりました」などの感想が寄せられました。試合後は人工芝のグラウンドにも降りられるサービスもあり、「いつもテレビで拝見する世界を実際に触れることが出来、子どもたちにも一生記憶に残ると思います」などと喜んでもらいました。同協議会の会員の招待は7月21日の阪神タイガース戦でも行いました。
このほか、巨人軍の坂本勇人選手の寄付をもとに都内の児童養護施設などの子どもたちが巨人戦を観戦できる「坂本シート」の招待の仲立ちもしており、今年も大勢の子どもたちが応援に訪れています。
応援する子どもたち(7月21日)
グラウンドで素振りを体験(7月6日) グラウンドで記念撮影(7月6日)