郡司ひさゑ奨学基金

児童養護施設などで暮らす高校生対象の郡司奨学基金の奨学生 募集は締め切りました (2023年09月)

 児童養護施設など(里親含む)に在籍し、来春(2024年度年度)に大学、短大、専門学校への進学を目指す高校3年生を対象とする「読売・郡司ひさゑ奨学基金」の奨学生を募集します。

 ※募集は締め切りました。

募集要項や申請書などはこちらから

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 募集の概要

【助成対象】

  • 2024年春に高校を卒業し、現役で大学、短期大学、専門学校の入学試験に合格した者。特に経済的援助を必要とし、向上心旺盛で予定年限での修学が十分可能な者
  • 大学生、短大生、専門学校生の合計で10人程度
  • 他機関からの併用も可能(年50万円以上の返済義務のない奨学金が内定している方は選ばれない可能性があります)

【助成方法】

  • 学習支援費として年額30万円を、出身施設などを通して4月末に支給する
  • 返済義務はない。奨学生はレポート提出などを通じ児童福祉の向上に協力する

【助成期間】

 進学した学校の1年次から最短の卒業年次まで。退学・休学・留年のほか、本人と連絡がつかない場合は助成を打ち切る。ただし、病気や事故、災害などやむを得ない場合は事情を考慮する

【申請書類】

 本人申請書、施設長申請書または里親申請書、作文、成績表、入学志望校案内、在籍施設のパンフレット(里親、法人経営以外のファミリーホームの場合は里親自己紹介文書)

 作文のテーマは「私の将来」(原稿用紙2枚、950~1000字)

【締め切り】 2023年10月10日(火)必着

【選考方法】 事業団が委嘱する選考委員会で作文を中心に審査・選考を行なう        

【内定通知】 2023年12月末までに内定者の施設長、里親に電話で通知。卒業まで責任を持って見守ることを約束していただいたうえで、内定とし、大学、短大、専門学校への入学をもって正式な給付決定とする。不合格者には郵送で通知する。

【書類提出先】〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1 読売新聞東京本社内

               読売光と愛の事業団・郡司奨学生係 

【問い合わせ】電話03-3217-3473  Email hikari-ai@yomiuri.com

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